約 3,757,571 件
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/210.html
【用語名】 "アキレスと亀のパラドクス" 【読み方】 あきれすとかめのぱらどくす 【詳細】 ギリシャ時代の哲学者・ゼノンが提唱した論証遊びのひとつ。 「先行するカメに俊足のアキレスが追いつこうとしてもカメも常に先に移動しているため追いつくことがない」というありえない矛盾の話で、歴史再現のために行われた実験の時、公募で決まったアキレスがカメに追いつこうとした瞬間、提唱したゼノン本人がアキレスの追い抜きを実力で阻止ししてしまった。 このときの質疑応答により、世界初のアキレス腱固めの効果が立証されている。 なお、この実験のあと歴史再現として見たとき実力で立証を阻止するのはやり過ぎではという声が出たようだが、まぁ気分気分というあいまいな結論に落ち着いた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/481.html
「……姉さんに傷をつけるな!!」 【所属】 六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:第五特務生徒会・書記 【名前】 毛利・元春 【読み方】 もうり・もとはる 【種族】 自動人形 【元ネタ】 吉川元春 【字名】 不明 【登場巻】 3巻中~ 【人物】 毛利三兄弟の一部と叔父を襲名した自動人形の一人。Mouri-02。第五特務。 4巻中にて姉の後を継ぎ、書記に就任した。 六護式仏蘭西から毛利家に送られたもので、日々アクティブな毛利・輝元の補佐に忙しい。 精密制御による重力操作を身上とし、それを十二分に生かした精密狙撃が得意。 反面、強力かつ強引な重力操作は苦手だが、いざという時は自らの四肢を犠牲にしてもそれを行使する。 基本的に共通記憶内でさえ無口で無表情だが、これでも毛利・輝元の影響を受けて微妙に変わってきているらしい。 3巻中にて毛利・元就の次男である元春を正式襲名。 姉妹と共にテュレンヌに連れさらわれた葵・トーリを追う点蔵・クロスユナイトらを追跡し排除しようとした。 だがその過程で六護式仏蘭西と武蔵の間に非公式の停戦が結ばれたことで撤退する。 輝元達が関東解放を行っている間は清神社に居た。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/482.html
「大姉ちゃん、感心してないでさ。これからどうする?」 【所属】 六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:第六特務 【名前】 毛利・隆景 【読み方】 もうり・たかかげ 【種族】 自動人形 【元ネタ】 小早川隆景 【字名】 不明 【登場巻】 3巻中 【人物】 毛利三兄弟の一部と叔父を襲名した自動人形の一人。Mouri-03。第六特務。 六護式仏蘭西から毛利家に送られたもので、日々アクティブな毛利・輝元の補佐に忙しい。 3巻中にて毛利・元就の三男である隆景を正式襲名。 姉や妹らと共にテュレンヌに連れさらわれた葵・トーリを追う点蔵・クロスユナイトらを追跡し排除しようとした。 だがその過程で六護式仏蘭西と武蔵の間に非公式の停戦が結ばれたことで撤退する。 外見はツインテールの小柄な少女。自動人形とは思えないほどユーモラス。 輝元を「姫様」ではなく呼び捨てで呼ぶ。 自動人形としては非常に珍しく、「任意で主人設定を切り替える」事ができる。 これを利用した自動人形ではありえない戦法が可能になるも、周囲に主人設定できる人物がいないと切り替えを行えないのが欠点。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1017.html
【ブランド名】 備前IZUMO 【読み方】 びぜんいずも 【詳細】 六護式仏蘭西南西部にある出雲産業座の拠点の一つ、と思われる。 六護式仏蘭西とM.H.R.R.の南部暫定国境上にあるという備前という出雲のブランドが該当する可能性がある。 かつてネイト・ミトツダイラは母親に、六護式仏蘭西に降りることを禁じられていた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/335.html
【所属】 三征西班牙 【名前】 セルバンテス 【よみがな】 せるばんてす 【種族】 不明 【元ネタ】 ミゲル・デ・セルバンテス 【字名】 不明 【登場巻】 第2巻下 【人物】 25年前にレパント海戦でディエゴ・ベラスケスと共に戦った友人の1人として名前のみ。 後に小説家として大成することになる。 レパント海戦を生き残った現在はベラスケスたちと同様にエロゲ製作を行っており、「鈍器法廷」などの作品を作っているらしい。 ベラスケスが原画を書いているそうなので、小説家の襲名者であるこの人物は脚本だろうか。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/940.html
【名前】 大気不足 【読み方】 たいきぶそく 【分類】 機竜 【所有者】 鍋島・直茂 【登場巻】 7巻上~ 【詳細】 M.H.R.R.が運用する赤い機竜。 鍋島・直茂が搭乗する。 機竜の開発を三征西班牙から任されていた龍造寺の技術に、三征西班牙の技術を混ぜ、M.H.R.R.の駆動系を加えた、ハイブリッドな機体。 武蔵の惰性航行に追いつけるだけの飛行速度と、巨大な体躯に 竜砲 と機竜が備える一個師団や戦艦クラスの戦闘力を併せ持つ。 空中戦も可能だが、地上戦に対応することも出来る。 当初は龍造寺に留学で来ていた鍋島・直茂が二学期の半ばに改めて龍造寺に転校し、龍造寺の持つ技術を現状維持を超えて、最新を超えて規格外にするために出来た機体。 メインの操縦は頭部コクピットに乗り込む直茂が、補助として龍造寺四天王が乗り込んでいる。 浅野・幸長と共に慶長の役に向かう途中、武蔵に燃料補給に立ち寄ったのが初登場。 後輩である長岡・忠興が何故か武蔵にいるのを見つけ問いただすが、トーリ達の機転によってごまかされたため彼を連れて関東へ向かった。 慶長の役では房総半島に配置。 Mouri-01が乗る武神と彼女を補助する自動人形たちと戦い、全力を持って相手をするもあと一歩のところで敗北し大破した。 大気不足という名の由来は、恐らく搭乗者である鍋島・直茂が豊臣秀吉に言われた言葉からと思われる。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/433.html
【用語名】 女王の盾符 【読み方】 トランプ 【詳細】 英国における総長連合と生徒会を兼ねている組織。 発案者はベン・ジョンソン。 モデルはエリザベスの父と言われているヘンリー八世やスペード(原作はクラブとしているが、トランプのクラブは棍棒もしくは棒杖に由来しており、 モチーフという点では剣を原型とするスペードの方が妥当な為、作者の勘違いの可能性が高い)のマークが王賜剣を模しているからだとか色々と説がある。 数え方として、王賜剣を13(K)の代わりにして、副長と副会長を同列の10と扱い二度数え、11(J)を置かない。 メンバーは以下の通り。 ◦:12:エリザベス(総長兼生徒会長) ◦:10:ロバート・ダッドリー(副長) ◦:10:ウィリアム・セシル(副会長) ◦:9:ベン・ジョンソン(書記) ◦:8:ニコラス・ベーコン(書記補佐) ◦:7:チャールズ・ハワード(会計) ◦:6:トマス・シェイクスピア ◦:5-1:フランシス・ドレイク ◦:5-2:ジョン・ホーキンス ◦:5-3:トマス・キャベンディッシュ ◦:4 グレイス・オマリ ◦:3:クリストファー・ハットン ◦:2:F・ウオルシンガム ◦:1:ウオルター・ローリー 異族から、まんまる、激やせ、薬アスリート、容赦無い自動人形、無口武士忍者などとても個性的。 (原作でこの情報を確認し合った弘中・隆包と江良・房栄に「明らかに変態多い」と評された) アニメでは、番号は英語で「トランプのナイン」などという使われ方だった。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/718.html
【名称】 幾重言葉 【読み方】 いくえことば 【使用者】 トゥーサン・ネシンバラ 【詳細】 トゥーサン・ネシンバラが使用する神奏術。 スガワラ系イツルの術式で、奉納した文章を願掛けとして再現する効果を持つ。 しかし発動するのに時間がかかるのが欠点で、文章の神が喜ぶ面白い文章を書く必要がある。さらに他の神の力を仲介してもらうにも小説形式で書く必要がある。 ネシンバラは準上級契約を行なっているため、今まで書いたものを奉納ペースト素材として使用することで大部分を省略可能。 しかし奉納ペースト素材の使用は「同じ物の再利用」として奉納効率が落ちるため、事前に自分が書いた小説などをストックして奉納ペーストとして使用している。 アニメ2期第1話で使用されたが、奉納する文章は口にしなければならない可能性が。 なお作者のツイッターによると、術式陣を始めとして何から何までネシンバラがデザインしたらしく、文章や文字が英語に見えてローマ字。 術式の仕様上仕方ないとはいえ、自分で書いた文章を術式鍵盤で打ち込みつつ口にして高速で走るネシンバラの図はなかなかシュール。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/944.html
【用語名】 無様な救い 【読み方】 ぶざまなすくい 【詳細】 4巻の下にてオラニエが語った話に出てきた言葉。 松平・元信が優秀な者たちに声をかけて出来た何処にも無い教導院の者達は公主と友人になろうとしたのだが失敗。 それでもなんとかしようとしたら、無様な救いを得てしまったらしい。 オラニエは詳しく語らなかったが本多・正純は「犠牲か」と推測を立てている。 これらの経緯については大フアナやゴルゴダ計画のページが詳しいが、この無様な救いとはつまりミリアム・ポークゥの自己犠牲による末世到来の先送りのこと。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1040.html
【用語名】 ズドン巫女 【読み方】 ずどんみこ 【詳細】 浅間・智の異名。 本来巫女は人を撃ってはいけない。 ジャンル的にはアサマチ一人なので、彼女が最強である。 似たようなジャンルとして平野・長泰がいるが、あちらは威力重視の剣矢なので微妙に外れるだろう。 他にも「射殺巫女」呼ばわりされている。